キャノンピクサスiP4500を使い倒す最高の方法

※キャノンピクサスiP4500を使い倒す最高の方法

ビジネスでCANONのプリンターを使っていると、特に必要な時に限って目詰まりをしたりした経験をされた方も多いと思います。個人でも年賀状を印刷しようと思ったら、目詰まりで大騒ぎした方も多いと思います。

このタイミングはいつ来るのかわからない。これが一番の問題です。

多くの方は、壊れたら買い変える。また、修理に出せば良いと思っているかも知れませんが、都心部ですぐに買いに行けるところがあれば良いですが、近くに家電の量販店がない方は、すぐに対応が出来ません。

ネットで購入するにも届くまで、一週間近く待たされることもありますし、修理では年末などの繁忙期は、数週間待たされることもザラです。

「プリンターが壊れたから、仕事が遅れます」なんてことは、多分許されません。

これではビジネスに支障をきたしてしまいます。では、2台持っていれば安心ですが、問題はスペースです。広いオフィスであれば、良いですがそれなりに狭いところだと2台のプリンターは邪魔でしかありません。

個人宅も同様だと思います。

突発的なプリンター故障への保険が何かないか?そんな声に見事対応できるテクニックがあります。あまり世間では知られていませんが、以前から多くのオフィスで取られている対策です。

それは、新品未開封の本物のプリントヘッドをストックしておくという方法です。

この方法は、キャノン(CANON)のプリンターに限りますが、プリンターの故障の9割以上は、プリントヘッドの目詰まりやその基盤異常によるトラブルです。そのため、プリントヘッドを持っておくことで、一瞬にして上記のトラブル解消が可能になります。

使い慣れたプリンターが復活してちょっとしたリサイクルにもなります。新品購入では、本体がゴミになって捨てるのも大変です。

勿論、電源の故障などレアなトラブルの場合は、プリントヘッドが無駄になってしまいますが、そういったケースは激安な中古本体だけをネットで購入すればヘッドは無駄になりません。

2台目のプリンターをオフィスや自宅に置くことが出来なくてもプリントヘッドだけであれば、片手に載るくらいの大きさですので、場所の確保も問題ありません。

こ れでトラブルを数分で解決できるので、これ以上の保険はないと思っています。ビジネスにおいて書類が出来ないことは致命的な損失になりかねませんし、トラ ブル回避のためにプリンターを買いに行く時間や買って来ることが出来たとしても新しいプリンターの設定や使い方に慣れるまでの時間がかなりのロスになりま す。

実際私もプリンターを良く使う仕事をしていますので、この方法で相当助けられてきました。修理時間約3~5分で終了ですからビジネスに支障は全く生じておりません。

目詰まりが始まったら、完全に出なくなるも時間の問題かも知れません。出来るだけ早い対応をなされた方が良いと思います。

相当古いプリンターの場合は、新品未開封のプリントヘッドが入手困難な場合が多いのでその場合は、諦めるしかないかもしれません。

プリントヘッドを購入する際の注意点が幾つかあります。

以前はキャノン本体が新品のプリントヘッドを販売してくれたのですが、今はその仕組みが無くなって、キャノンは一切販売してくれません。

よって手に入らなくなったことで、中古品をきれいに洗って、本物同様に再包装して新品未開封の純正品として販売する海外の業者(特に中国)が現れました。日本の市場はこの偽物でいっぱいになってしまいました。経験上、市場の9割以上がそうなっています。

偽物が蔓延しているので、世の中では全く気付いていません。そして偽物を高額でつかまされている方ばかりです。素人の方が、業者やプリントヘッドを見極めるのは、困難だと思います。仕方ないのかも知れませんが、悲しい現実です。

そんな中で、こだわりをもって本物のキャノン純正未開封新品だけを仕入れて販売をしているお店があります。そこでしたら100%本物が手に入ります。

完全な「未開封新品」を売っている良心的なお店
純正プリンターヘッド(プリントヘッド)の専門店!

ストックして後日利用する訳ですから、使おうと思って使えなかったでは、ストックしていた意味がありません。そのため、正真正銘の「未開封新品」をストックしておく必要があるのです。安さに惑わされないようにしてください。

また、中古品(虚偽品)がなぜダメかというと、届いた時から壊れているケースや新品の筈なのに目詰まりが微妙に起こっているケースが多発しているようです。また、中古品を洗浄したものですから、壊れるスピードもけた違いに早いです。

本物の純正未開封品と比較すると、全く比較になりません。目先少し安いかも知れませんが、費用対効果では2~4倍割高になると考えた方が良いでしょう。「安物買いの銭失い」にならないようにご注意ください。
ちょっとしたビジネスのコツのような話でしたが、いかがでしたでしょうか?個人的にはプリンターにもプリントヘッド保管しておくという保険が必要な気がしています。今後は、よりストレスのないようにプリンターをご使用出来ると良いですね。